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【未来を変える写真家アカデミー 生徒インタビュー#04】川上真希子さん

【未来を変える写真家アカデミー生インタビュー】

第4回目は、アカデミーで学びを続けながら、フリーランスとして活躍されているプロ写真家、川上真希子さんのインタビューをお届けします!

はじめは「嘘ではないか」と、未来を変える写真家アカデミーを疑っていたそう。

そんな川上さんに、アカデミー入会後どんな学びを得たのか、果たして本当にプロになれるのか、ということから、撮影エピソード、今後の目標までをたっぷり伺いました


 

ーーいまのお仕事を教えてください。

おととし(2022年)の11月から完全にフリーランスでフォトグラファーをしています。それまでは、会社員をしていました。27年ほど勤めていて、上のポジションにも居たのですが、「自分の本当に好きなことをやりたいな」と思い、5年くらいかけてフォトグラファーとして独立しました。

ーー準備期間の5年間、他のスクールに通われましたか。

はい、このアカデミーに出会う前は、別の写真スクールに通っていましたスタジオでの撮影をしっかり教えてくれるようなプロカメラマンコースに入ったり、表現系の学校に入ったり。そのあと、この未来を変える写真家アカデミーに入りました。

ーーまるや先生も昔、写真教室で先生をされていましたが、その繋がりでアカデミーへ入会されたのでしょうか。

いえ、全然知らなくて、広告に引っ掛かりましたね(笑)最初は「これ嘘だよ」と思いました。「そんな簡単に仕事にできるわけないよ」と。実際にやってみて、確かに、あっという間にうまくなったり、あっという間に仕事を受注したりすることは出来ないですけど、時間をかけて自分が進んでいけば、先生が言っていることは叶うな、と思います。

ーーアカデミーではどんなことを学ばれていますか。

カメラマンとして、フォトグラファーとして、“どういう生き方をしていくか”ということを、まるや先生に習っている感じですね。撮影のテクニックはもちろんなのですが、それだけじゃなくて、集客やマインドセット、ホスピタリティ、おもてなしのような、お客様とどう接していくかというようなことを、教えていただいてます。

ーーアカデミーの魅力はどこにありますか。

「ここが困った」と言ったら、まるや先生をはじめ、皆さんが必ず助けてくれることだと思います。まるや先生のレスポンスがすごく早くて、色々なアドバイスをくださるので、とても助かっていますね。あとは、仲間がいることです。カメラマンって一人で戦うことが多いのですが、こういったリアルな勉強の場で話す事で、“独りぼっちじゃないんだ、みんな頑張っているんだ”と感じますね。

ーーこれまで撮影をされた中で、心に残っているエピソードはありますか。

どの撮影も思い出はあるのですが、中でも感慨深かったのは七五三の撮影です。3歳の発達障がいのあるお子さんでした。

七五三って基本的にこういう写真を撮るということが決まっているんですが、ずっと走り回っていてそれが全然撮れなかったんです。なので親御さんと相談して、「本人が楽しく走り回っている様子を撮らせていただくのはどうですか」と提案し、了承してくださいました。

写真をたくさん撮って納品した時、親御さんから「この子がこんなに楽しそうにしているのは久しぶりに見ました。それを記念に残すことができて本当に嬉しかったです」という言葉をくださったんです。その時、“人を幸せにできるのがカメラマンなんだ”と思い、その感情は今でも鮮明に覚えています。

ーー素敵なエピソードですね。では、今後の川上さんの、写真家としての目標を教えてください。

短期的には、いろんなジャンルの写真を撮りたいと思っています。ビジネス交流会に出た時に経験したのですが、依頼って突然来るんですよ。その時に「はい、できます!」ってすぐに言わないと、そのンスは逃げてもう二度と出来なくなってしまう。なので、これまで私がたくさん撮ってきたプロフィール写真や家族写真だけではなく、インタビューやイベントの依頼が来た時にもできます!と、すぐに言えるようになりたいと思っています。

長期的な目標としては、自分で出張撮影のマッチングサイトを作りたいと思っています。全国のカメラマンと提携して、日本全国の撮影依頼者のニーズに応えられるようなサービスを作りたいです。それに向けて、今は起業塾に通っています。アカデミーのカメラマンさんたちだけではなく、全国のカメラマンさんと提携して、より多くの方に写真で幸せを届けたいです。

ーー最後に、これから未来を変える写真家を目指す方々へ、メッセージをお願いします。

大丈夫。プロのカメラマンになれるよと声をかけてあげたいです。アカデミー入会を迷っていた当時は、お金の面もすごく心配していたので、そちらも大丈夫、お金もちゃんと稼げるようになるよと伝えたいです。もちろん時間はかかりますが、2年、3年とやっていくうちに出来るようになってきますし、お仕事も来るようになってきますよ。

ーーー川上さん、素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。「写真を通して多くの方へ幸せを届けたい」という夢、陰ながら応援しております!

 

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。