こんにちは、まるやです。
3月に開催したリアル勉強会では、
神奈川県の大桟橋にて【夜景ポートレート】の撮影を行いました。
この大桟橋は大型客船が停泊する超有名スポット。
あのクイーンエリザベスⅡや飛鳥と言った客船も
ここに停泊したりするのです。
さて、この日は朝から雨。普通のリアル勉強会では
雨ならスタジオなどに変更しますが今回は雨でも
やる!と宣言していました。
なぜなら雨でしか撮れない雰囲気を
きっちりと自分のカメラに収める、
と言うこと。
まるやが生徒さんと接する時に
意識している事があります。
それは、
あなたが一人で現場へ行き、
ライトなどのセッティングを行い、
そしてプロとして撮影をし、
一人で撤収をして戻って来れるようになる事。
勉強会というタイトルではありますが、
当然ながら現場で一人でやり切る力を
つけることを目的に勉強会を進めます。
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リアル勉強会終後に生徒さんからフィードバックを聞いてみると
「人物は良いが夜景が思いのほか映らなかった」という声が。
その原因を探ってみます。
この日は雨が降っていた。
カメラの設定は晴れている日と同じにしていた。
しかし夜景は雨に煙ってしまうので
少し光の量が落ちてしまうのです。
では、どうすべきだったのか。
答えは、シャッタースピードを遅くする、でした。
あと1段程度。具体的には1,5秒ほどのシャッタースピード。
これで完璧!と思うかもしれませんが実際、
それをやると、、、
夜景が手ブレでブレてしまうんです。
解決策は、、、
三脚を使いましょう、という話になります。
現場で実践をすると、
「思ったより良い写真が撮れない…なぜ?」という疑問が出ます。
どうしたら解決できるか。
考えて、試行錯誤して、会得していく。
それこそが成長ですよね。
撮影は常に現場で行われますから、
答えは現場にあります。
その現場は自分で機会を掴まないと、
行くことができません。
この「現場感」の重要性をひたすら生徒さんに伝えます。
たった一日で大きな経験を積めるリアル勉強会は、
プロの現場に立つ自分の視点から見ても、
「いい経験」以上のものを得られる、と感じます。
いつ、どんな時でも躊躇せず、
現場をリードしていける様になるためのスキルや
その判断基準になるものを知って考えられる自分になる。
今回も、たくさん学び、笑顔で幕を閉じました。
あなたとリアル勉強会という実践の場で
お会い出来る日を今から楽しみにしています。
さて、あなたはいつ参加しますか?
本編の動画はこちらをご覧ください
第1話 未来を変える写真家とは?
未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?
第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?
未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。