お客様の声・生徒対談

【未来を変える写真家アカデミー 生徒インタビュー#01】あやのん(根本あや乃)さん

【未来を変える写真家アカデミー 生徒インタビュー】

第1回目は、2022年9月にアカデミーへ入校したあやのん(根本あや乃)さんのインタビューをお届けします!

20年間務めた会社を辞め、スタートしたカメラマン人生。

プロとして案件を受け始めた駆け出しの頃、上手く撮影ができない自分に絶望。カメラの道を諦めそうになった時、まるや先生とアカデミーの仲間に出会い、未来を変える写真家になることを決意します。

まるや先生が直接現場で指導するリアル勉強会、毎週のグループコンサルティングにも積極的に参加。スキルをどんどん磨き、今では日々たくさんの案件を受注されています。

プロ写真家として精力的に活動を続ける彼女に、これまで経験した印象的な撮影エピソード、アカデミー入校のきっかけやその魅力について伺いました。


 

「自信を持てました!」その一言に、やりがいを感じます

――いまのお仕事を教えてください。

20年会社員をしてきて、3年前に退職をしました。カメラマンになりたいと思ったとき、紹介でたまたまお仕事をもらったので、そこから主婦業をしつつ、今は専業でカメラマンをしています。

――写真家のお仕事と家庭を両立する上で、大変に感じることはないですか。

時間が不規則になる中で、家事をする時間もまばらになるのが大変です。
編集がのってきたころに、ご飯の時間になってしまったり、急な案件が入ったり。上手く時間配分をしないといけないな、と思いながら、時間を区切るなど工夫しています。

カメラの機材は本当に重たいので、体力は必須です。ロケーション撮影だと、重たい機材を持って外をグルグル。ヘトヘトになってしまうので、体力づくりはしないとな、、、と日々思っています(笑)

――体力を要するお仕事なんですね。これまで、撮影の大変さを吹き飛ばすようなやりがいを感じた瞬間はありましたか。

これから起業をしようとしている個人の方を撮影することが多いのですが、写真を撮ること自体が「次の一歩」になっていることがあります。「思った以上の写真が撮れた」といって、「アイコンを変えました!」「自信を持てました!」という声をもらうことがあり、そうした瞬間がたまらなく嬉しくて、やりがいを感じます。

 

「これ、私には撮れない…」眠れなかったことも

――これまで撮影された中で、心に残っている撮影、エピソードがあれば教えてください。

たくさんあるのですが…そうですね、アカデミーに入ってすぐの案件でした。以前撮影をしたお客様の紹介案件で、「急ぎでバイオリニストの宣材写真が欲しい」という内容でした。

頂いたサンプルが、スタジオでライトをあてたカチッとした写真で、「これ、私には撮れない…」と思ったんです。アカデミーに入ってまだ一週間だったのですが、震える手でアカデミーのチャットに相談しました。

するとまるや先生が即レス!「大丈夫だから、仕事受けて」「スタジオはここを予約して」「機材がまだ使えないと思うから、誰かいけそうな子に声をかけるね」と、サポートのアシスタントさんも探してくれて、なんとか撮影をすることができました。

その時、「アカデミーすごいな…」と思いましたね(笑)結果、お客様は凄く喜んでくださり、支払いの時に「この値段でいいんですか」と言ってくれて、SNSで発信されるときも、私のことをすごくほめてくださいました。

大変でしたが、とてもやりがいを感じた瞬間だったのを覚えています。その時の私には到底撮れない写真だったので、アカデミーへの感謝も大きかったです。

――あやのんさんの行動力、決断力が、たくさんの人の心を動かしたことがわかる、素敵なエピソードですね。こうした多くの経験を経て、今では大活躍をされているあやのんさんですが、写真家としてお仕事をする上でのご自身の強み、逆に弱みは何だと思いますか。

強みとしては、人当たりの良さだと思います。紹介に繋がったのも、人柄ひとつだったのかな、と思います。そこに、カメラの腕を追い付かせたいですね。

まるや先生からは、スキルのことももちろんですが、メールのマナーから現場での立ち振る舞いなど、スキル以外の「仕事に対する考え方」に感銘を受けることが多々あります。そうしたことも含めて、カメラのスキル、そして選ばれるカメラマンとしての実力を上達させたいです。

弱みは、メンタルの弱さです(笑)こんな感じですが、実は豆腐並みのメンタルなんです。でも今はアカデミーの仲間やまるや先生がついていてくれるので、気持ちとしてはすごく心強いです。

写真家って、基本は個人で活動するものなので、本当に孤独で、失敗してもすべて自分に返ってくる。全て一人で解決しないといけないのが普通なんです。どうにかカバーしてもリピートがない、どうしていいのかわからず諦める。駆け出しの写真家は”あるある”だと思います。

ですが、先ほどのように、困ったり悩んだらすぐに回答してもらえて、仲間はサポートにも来てくれる。こんなコミュニティは他にないと思いますし、本当にありがたいこと。身を置く場所って大事だな…と日々実感します。

 

「一枚も気に入る写真がないです」絶望が生んだチャンス

――アカデミーへ入校したきっかけを教えてください。

自己流で撮影案件を受けていた、まさに超駆け出しのころ、「一枚も気に入る写真がないです」というフィードバックをクライアントから頂いたことがあります。

撮影~撤収まで、現場では和やかだったのでショックでした。返金だったり撮り直して欲しいということもなく、ただその感想だけを残され、もちろんリピートもありませんでした。

その時、「自分には圧倒的に足りないものがある」と実感し、挫折しそうになったときに今のアカデミーに出会い、入校を決めました。いま振り返ると自分の”いま”の土台となる経験であり、入校のきっかけにもなったので、感謝しています。

――大変な思いをされたんですね。そんな失敗を糧とし、成長を続けるあやのんさんの、今後の目標や夢を教えてください。

まるや先生のようなカメラマンになりたいです。始めは、「ポートレートの撮影がうまくなればいいな」と考えて入校したのですが、ポートレートはもちろん、取材、インタビュー、スタジオ、ロケーション…なんでも撮れるマルチな先生の姿に感動したんです。

「私には十分すぎるアカデミーだな」と感じたりもしました。学んでいくうちにあれもこれも段々とできるようになっていって、今後はセミナーなどのイベント、取材撮影にも挑戦し、まるや先生のような、幅の広い写真家になりたいと思います。

――最後に、過去のご自身へ、今のあやのんさんが声をかけてあげるとしたら、どんな言葉をかけてあげたいですか。

「その道間違ってないから前へ進んで!と伝えたいですね(笑)

――ありがとうございました。


 

~~インタビュー後記~~

インタビュー中は、ジェスチャーを交え、明るくハキハキとお答えくださったあやのんさん。リピートの絶えない人気写真家さんであることがわかる、明るく前向きなお人柄が随所から感じられました。

カメラや写真が大好き!と語るあやのんさんの、今後のご活躍をお祈りしております。

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。